調査!注文住宅の相場とは

注文住宅はそれなりの費用がかかる!

夢のマイホームを注文住宅という形で購入する場合には、建売の一戸建て住宅を購入するよりも基本的には高くなります。もちろん、どのあたりの土地を購入して家を建てるのかによって大きく変わりますが、土地のことを考えなかったとしても、上物だけで考えた場合でも、やはり注文住宅は建売住宅に比べると費用は高いです。それでは、実際に注文住宅で家を建てる場合は、どれくらいの費用相場になるでしょう。建売一戸建て住宅は、業者が同じような建物をたくさん建てるケースが多いので、その分、建築資材にかかる費用は安くなります。従って、建売一戸建て住宅はリーズナブルな料金で建てることができるわけです。一方で注文住宅の場合は、世界に一つだけの家を建てるため高くなります。

どこの部分に費用がかかるか

注文住宅で家を建てる場合、施主の希望通りの家を建てていくため、全てにおいてオリジナルです。例えば、建築資材一つとっても施主の希望通りに使っていきます。オーソドックスなタイプの玄関ドアもあれば、施主によってはワンランク、ツーランク上の玄関ドアを取り付けたいというケースもあるでしょう。さらには、ちょっとこだわりのあるリビングの床材を使いたいというケースもあります。このように全てにおいてオリジナルなので高くなります。具体的な費用では、建売の2階建て住宅が、上物だけで1000万円を少し上回るとします。同じようなサイズで注文住宅を建てると、1500万円ぐらいはかかるでしょう。このくらいの差が注文住宅と建売住宅では出てきます。